4月に入って温かくなり、桜もあちこちで咲いている。そしてバイクツーリングへ行くにはもってこいの季節だ。
しかしようやく寒い時期が終わったので釣りもしたい(笑)
そんなことで欲張りな私はバイクツーリングも兼ね、ついでに釣りも楽しんできた。
4月上旬、自宅からバイクを1時間ほど走らせ、まず片男波へ向かった。
和歌川
片男波公園のすぐ近くには和歌川がある。和歌川の河口ではチヌやシーバスの魚影が濃く、ルアーで狙うことができる。
夏場は海水浴客で大賑わいする片男波海水浴場だが、この時期の平日は駐車場もさすがに下の写真のように空いていた。
駐車場から南を向き、海岸沿いを10分ほど歩いて行くと先端まで行くことがができる。
海水浴場側ではカレイやキスなども狙うことができる。
和歌川側はこの時ド干潮だったこともあり、下の写真のように川幅がかなり狭くなっている。
この日は先日購入したテレスコロッドのフリーゲームS96Mでチニングをしてみた。
水深も浅く水も澄んでいたため、なかなか釣果は望めなさそうだ。
正直なところチニングはほとんどしたことがないが、テキサスリグでチヌを狙ってみた。
途中チヌが見えた!そっと近づき狙ってみる。
警戒心の強いチヌはルアーに見向きもしないw
ちなみに仕掛けは3.5gのオモリに、ワームとフックでトータル5gぐらいだろうか。フリーゲームS96Mでもキャストすることができたのは驚きだ。
しかし、気を抜いていると案の定エアノットに気づかず、ライントラブルを起こしてしまう。
よくよくラインを見てみると、PEラインも毛羽立ちまくっていた。
流石にこれは新しいラインに交換が必要だ。
向かいの小さな山も桜が咲いており、天気も良く景色も最高だ。
しかし釣果はまったく得られない。見えチヌに翻弄されまくったので、気分転換に紀ノ川河口へ移動することにした。
紀ノ川
紀の川に着いた頃には、もう少しで夕マズメという時間だった。ここではシーバスを狙ってみる。
冬場にコノシロパターンで青物や大型のシーバスが釣れていたときには、多くのアングラーがいたがこのときは2〜3名ほどだった。
そしてこのフィールドは高確率でルアーが根掛かりする。手前は何も沈んでなさそうだが、気を抜くと何かに引っかかるのだ。
しかし根掛かりにビビっていては釣果も得られない!
そう思いコアマンのPB20で強気に攻める。攻める。攻める。引っかかる…汗
お決まりの根掛かりでルアーを紛失…。
薄暗くなるまで粘ってみたが、ここでも釣果は得られなかった。
人間にはちょう過ごしやすい気温になってきたが、海の中はまだ少し時期が早かったのかもしれない。そしてこの日のメインはツーリングだ!
と自分に言い聞かせ、納竿することにした。
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